no title
- 2011.09.25 Sunday
- 23:54
大切な人をなくしたとき、ちゃんと泣かないと 悲しみは乗り越えられないらしい。前には進めないらしい。
泣く余裕なんかなかった。
やっと泣けるようになった頃には、私が泣かないことは周りにとっては普通のことになっていて、とても今更泣けなかった。
だから1人で泣いた。
1人のときは何も食べれなかった。
大学もバイトも車校も家のことも 息さえしたくなかった。生きたいとも、死にたいとも思わなかった。ただ止まっていたかった。
からっぽのまま 時間だけ過ぎて、みんなは法事をただの通過儀礼としてこなすようになった。
きっと私だけ、お葬式のときのお経が聞こえてた。
いくら泣いても 誰もそれを知らない。
私の目を見て話を聞いてくれる人は誰もいない。世界に1人も。
たくさん泣いたのに ちっとも前に進めない。
気持ちは張りつめたまま 接する誰も彼もに警戒して心をかたくする癖がついた。
だから相手も私に心から打ち解けない。わかってる。
恋愛も友情も ただ自分をごまかしてるだけ。一時でも楽になろうとする 自分の逃げ道。
ここまできたなら、私は1人で生きなきゃいけないんだと思う。
自分から心を開かなきゃ、私に心を開いてくれる人は現れないって知ってるから。
誰かに頼りたい
誰かを信じたい
誰かに大丈夫って言ってほしい
その逆も。
私まで繋がってきた命を次に繋いで幸せに死んでいくのが、唯一の親孝行なんだと思う。
だけど、今するべきことと 私の現状が全く合わない。そのギャップが苦しい。
そのしわ寄せをもろに受けてる妹に申し訳ないと思う。 私に甘えたかっただろうなって。
いつまでも自分で精一杯な私より何倍も大人だ。
働き出したことで、 また状況だけが一歩進んだ。
今まで止まってた私には、仕事に必要なスキルがなにもない。
だけど私には支えがないから、止まるわけにはいかない。息が出来なくなっても、生きなきゃいけない。
焦る私と 止まりたい私と 責める私と 逃げる私。
苦しい。
泣く余裕なんかなかった。
やっと泣けるようになった頃には、私が泣かないことは周りにとっては普通のことになっていて、とても今更泣けなかった。
だから1人で泣いた。
1人のときは何も食べれなかった。
大学もバイトも車校も家のことも 息さえしたくなかった。生きたいとも、死にたいとも思わなかった。ただ止まっていたかった。
からっぽのまま 時間だけ過ぎて、みんなは法事をただの通過儀礼としてこなすようになった。
きっと私だけ、お葬式のときのお経が聞こえてた。
いくら泣いても 誰もそれを知らない。
私の目を見て話を聞いてくれる人は誰もいない。世界に1人も。
たくさん泣いたのに ちっとも前に進めない。
気持ちは張りつめたまま 接する誰も彼もに警戒して心をかたくする癖がついた。
だから相手も私に心から打ち解けない。わかってる。
恋愛も友情も ただ自分をごまかしてるだけ。一時でも楽になろうとする 自分の逃げ道。
ここまできたなら、私は1人で生きなきゃいけないんだと思う。
自分から心を開かなきゃ、私に心を開いてくれる人は現れないって知ってるから。
誰かに頼りたい
誰かを信じたい
誰かに大丈夫って言ってほしい
その逆も。
私まで繋がってきた命を次に繋いで幸せに死んでいくのが、唯一の親孝行なんだと思う。
だけど、今するべきことと 私の現状が全く合わない。そのギャップが苦しい。
そのしわ寄せをもろに受けてる妹に申し訳ないと思う。 私に甘えたかっただろうなって。
いつまでも自分で精一杯な私より何倍も大人だ。
働き出したことで、 また状況だけが一歩進んだ。
今まで止まってた私には、仕事に必要なスキルがなにもない。
だけど私には支えがないから、止まるわけにはいかない。息が出来なくなっても、生きなきゃいけない。
焦る私と 止まりたい私と 責める私と 逃げる私。
苦しい。
- にちじょう
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